柱松(はしたまつ)

お盆の伝統行事である柱松(はしたまつ)が行われました。

「俊寛の送り火」ともいわれています。

朝から島の男の人たちで、竹を組んでたいまつを作ります。

火のついたの松のたいまつを投げ入れ、最初に火をつけた人は福男とされ、幸運が訪れるといわれています。

無病息災と大願成就を願い、お神酒をいただきます。

二本の柱に火が着くと、港で盆踊りです。

盆踊りの終わりともに、ご先祖への感謝の祈りを捧げた島のお盆が静かに終わります。

2023年アーカイブ
Students diary and reports